新任女教師 松原先生⑨

小説
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樹がシャワールームに入ると、松原先生がすでにシャワーを浴びている最中でした。
彼女は水しぶきとともに驚きの表情を浮かべ、しばらく言葉を失ってしまいました。

「あ、樹くん、君もシャワーを浴びに来たのね。ちょっと待っててくれる?」
と松原先生は戸惑いながら言いました。

彼女は慌ててシャワーカーテンを引いて、樹の姿を遮りましたが、その瞬間の驚きが顔に残っていました。

樹は恥ずかしさを感じながらも、
「あ、すみません。入るの待っていたら、うっかり…」
と言いながらシャワーの外で待つことにしました。

松原先生はカーテンの向こうで深呼吸し、しばらくしてから
「いいよ、入ってきて。驚かせてごめんね。」と言いました。

彼女の声には驚きの余韻と共に、母性的な優しさも感じられました。

樹がシャワールームに入ると、
松原先生は微笑みながら
「こっちの方が効率的だし、一緒に浴びるのも悪くないと思うんだ。」
と言いました。

彼女の提案に樹は戸惑いつつも、共にシャワーを浴びることで、新たな一体感と距離感が生まれていくのでした。

二人がシャワーの中で水しぶきと共に笑顔を交わし、少しずつ照れくさい雰囲気が和らいでいく様子が、この特別な夜に新たな一ページを刻んでいきました。

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